「ちまき」始めました。
2025-04-19
「ちまき」始めました
―ちまきのお話―
ちまきの由来は中国の故事にあり、楚国の詩人屈原(くつげん)の死を供養するためのもの
だったと言われます。
王の側近であった屈原は、陰謀により国を追われ、ついには川に身を投げてしまいます。
命日の5月5日になると、屈原の死を嘆いた人々は、米を詰めた竹筒を投じて霊に捧げましたが、河に住む竜に食べられてしまうので、竜が嫌う葉で米を包み、糸で縛ったものを流すようになりました。これがちまきの始まりといわれています。
日本には奈良時代に、水神を奉る供え物として伝えられたそうです。
また、笹の葉には抗菌、殺菌作用があり、携帯食や保存食に古くから用いられています。
武州庵いぐちのちまきは、吉野の本葛を使用した白玉のお餅を
香り良い笹の葉で包み、丁寧に巻き上げた手作りちまきです。
職人が一本一本心を込めて作りました。
笹の葉を一枚一枚きれいに拭いて、 三枚重ねて白玉餅を包み始めます。
「武州庵特製手作りちまき」
一本 340円(税込)
五本束 1,500円(税込)
賞味期限 お買い上げ日含め5日です。
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